森山大道 「記録 NO.60 +」

DAIDO MORIYAMA 「RECORD NO.60 +」

2025年9月5日(金)~9月30日(火)

12:00~19:00(水木休 Wed. Thu. closed)

精力的に撮影を続ける森山大道氏のライフワーク「記録」。
1972年から73年に1~5号を刊行後長らく途絶え、2006年の復活以降、現在も出版が続けられています。
その最新刊である60号からのセレクトを中心に、セルフポートレートや過去の代表作など
約40点のオリジナルプリントを展示・販売。
記録各号をはじめ、すでに絶版となっている写真集も多数販売いたします。
「記録60号」のプリント展示は芥での開催が唯一となります。

明日もそして明後日もシャッター押し続けていくつもりです。
写真って、本当に素敵なんだから。-森山大道 「記録60号」あとがきより

📍Photo Gallery &Photobooks Cafe 芥

京都市上京区笹屋町通千本東入笹屋町3丁目602-2

1000円ワンドリンク付 (さらに…)

中間麻衣写真展「巡る犬+BrockenSpectre」

 NAKAMA Mai photo exhibition “Wandering Dog+BrockenSpectre”

2025年7月4日(金)~7月27日(日)12時~19時(水木休)

July 4th to July 27th, 2025 12:00-19:00 (Wednesday/Thursday off)

 

📍Photo Gallery &Photobooks Cafe 芥

京都市上京区笹屋町通千本東入笹屋町3丁目602-2

1000円ワンドリンク付 (さらに…)

 

横地美穂写真展「椰子の実」

YOKOCHI Miho photo exhibition “YASHI NO MI”

2025年6月1日(日)~6月22日(日)12時~19時(水木休)

June 1st to June 22nd, 2025  12:00-19:00 (Wednesday/Thursday off)

椰子の実の歌の舞台となった愛知県渥美半島の先、伊良湖岬の近くで生まれ
まだ旅をする気持ちも知らなかった頃の私にとって「椰子の実」という言葉は
卒業文集を思い出すような懐かしいものでした。
それがいつしか、伊良湖のフェリーターミナルにある椰子の実を見
「どこからきて、どんな旅をしてきたのだろう」などと思いを馳せるようになったのは
私にも旅の心が芽生えたからでしょうか。
海辺を歩くことが好きで写真を撮るうちに、長い年月をかけて海を渡る椰子の実のように私もずっと
日本中の海沿いを歩いて写真を撮ろうと心に強く思いました。
地元の漁師の方に教えてもらう潮の流れ、旅の宿や店先ではじめて聞く土地の言葉
伊良湖と似た砂浜や灯台、強く吹く風、笑い合う家族や恋人たちを眺めていると
どの土地もまるで自分の生まれ育った故郷のように感じ
海に囲まれた日本に生まれたことを嬉しく思いました。
写真展「椰子の実」は文集のようにささやかですが
旅や故郷を思う気持ちを込めて撮影した写真たちをまとめました。

< 横地 美穂 略歴 >
1989年愛知県田原市西山町生まれ
2012年静岡文化芸術大学卒業

 

📍Photo Gallery &Photobooks Cafe 芥

京都市上京区笹屋町通千本東入笹屋町3丁目602-2

1000円ワンドリンク付 (さらに…)

 

中藤毅彦「DOWN ON THE STREET」

Takehiko Nakafuji photo exhibition “DOWN ON THE STREET”

これまで30年に渡り、世界の幾多の都市を彷徨し、街と人々が織りなす光景を撮り歩いて来た。 スナップ写真には、時として意味や説明を越えた得体の知れない力を感じる事がある。 リアルな現実を映し出しながらも、現実そのままではない「鏡の向こう側」の領域に踏み込んだ様な奇妙な感覚なのだ。 偶然が大きく作用するスナップを積み重ねる事によって、知識や概念としての都市の姿とは異なる「何か」が写るのだと思っている。 自分に出来る事は、今までも、またこれからも街路に身を置き、ひたすら歩き、出くわした人々や予期せぬ光景に対して、身体の反応するままのスナップを実践する事だけだ。 今回、撮り貯めたデジタルストリートスナップの場所と時間をバラバラに解体し、意味を剥ぎ取り、再構成しようと思い立った。 都市に流れる歳月の光が響き合い、もうひとつの世界がリアルに立ち上がって来るならば嬉しい限りである。

5月17日16時からはトークショーを開催(有料、要予約)。

https://kgplus.kyotographie.jp/exhibitions/2025/takehiko-nakafuji/

📍Photo Gallery &Photobooks Cafe 芥

京都市上京区笹屋町通千本東入笹屋町3丁目602-2

5月2日~5月20日 12時~19時開店(水木休)

1000円ワンドリンク付

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尾仲浩二「トタンと煙突」

Koji Onaka photo exhibition “Tin Roof and Chimney”

新刊写真集『トタンと煙突』より、おきざりにされた日本各地の風景を展示。作家手焼きのカラープリントをご堪能ください。また代表作『背高あわだち草』『Slow Boat』などのモノクロプリントも展示。オリジナルプリント・各種写真集など販売。

4月12日・26日16時からはトークショーを開催(有料、要予約)。

 

📍Photo Gallery &Photobooks Cafe 芥

京都市上京区笹屋町通千本東入笹屋町3丁目602-2

4月11日~4月29日 12時~19時開店(水木休)

1000円ワンドリンク付

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佐藤信一 「南三陸の記憶」

あの日以来、多くの人たちが南三陸を訪れて、心を繋いでいてくれています。本当に心から感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。がれきの中から探し出した一枚の写真を私に見せ「これでまた生きて行けるよ」と大切に胸にしまった人もいた。ホント写真の力ってすごいなと感じた。私の店も家もすべて流されたけど、この町に生かされた写真屋ができる事。それはやはり写真で恩返しする事、そう強く感じています。写真はありのままを写す。時に辛い場面も写し出す。だから喜びも悲しみも心に込めてシャッターを切ろう。そう心に決めました。かけがいのないふるさとと人々の心の強さ、あたたかさを伝える為に。今を写せば未来へ繋がる。写真の力を信じて・・・

頑張ろう 南三陸 佐藤信一

2025年3月7日(金)〜3月23日(日) 12:00〜19:00(水木休)

ワンドリンク制

 

芥 Aquta

京都市上京区笹屋町通千本東入笹屋町3丁目602-2

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北島敬三 「NEW YORK」

昨年11月にPCTから出版された、北島敬三写真集『NEW YORK』[新版]の出版を記念し、

厳選したプリント作品のほか、関連書籍を展示・販売。

会期初日の2月1日(土)にはトークイベント「北島敬三さんを囲む会」を開催。

2025年2月1日(土)〜2月23日(日)  12:00〜19:00(水木休)

ワンドリンク制

 

北島敬三がかつて出版した写真集『New York』(1982年)とは様相を異にする新版写真集『NEW YORK』は

1981年と1982年に撮影されたモノクローム写真のほか、1980年代後半のカラー写真が加えられ、ストリート・スナップ全152点を掲載。

そのほか、北島敬三自身による「もうひとつの『New York』」、

倉石信乃による寄稿文「転形期の姿勢—北島敬三『New York』の1980年代について」を収録。

 

芥 Aquta

京都市上京区笹屋町通千本東入笹屋町3丁目602-2

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芥オープニング記念

阿部淳「1983 + early works」

日本を代表する写真家・阿部淳を「芥」オープニング記念展として招聘。

最新刊「1983上・下」のほぼ全点を一挙展示。

阿部が写真家としての第一歩を踏み出した1979年の未発表作を含むearly worksも特別公開(途中展示替え)

オリジナルプリント・写真集販売

 

2025年1月10日(金)〜1月26日(日)  12:00〜19:00(水木休)

ワンドリンク制

 

芥 Aquta

京都市上京区笹屋町通千本東入笹屋町3丁目602-2

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UPCOMING EXHIBITION

PAST EXHIBITION

ABOUT

京都・西陣

築80年の町家をリノベーションした空間に

貴重な写真集5000冊を開架

珈琲を飲みながら

自由に鑑賞していただけます

延べ30mの壁面では

写真家の作品展を常時企画開催します

芥 Aquta

602-8453 京都市上京区笹屋町3丁目602-2
tel. 090-5908-7207

12:00〜19:00(水・木休)

≫ e-mail はこちらからお送り下さい

アクセス

地下鉄 今出川から徒歩18分
バス 千本今出川などから徒歩3分(地下鉄今出川・二条、JR京都、阪急大宮・烏丸、京阪出町柳等より直通)

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