川はゆく

 

 

 

 

 

 

Life Studies

 

藤岡亜弥写真展「川はゆく / Life Studies」
Aya Fujioka「Here Goes River / Life Studies」
11月8日(土)~11月30日(日)12時~19時(水木休)

つい先ごろ発表された新たな写真集『Life Studies』と
第43回木村伊兵衛写真賞受賞作『川はゆく』の8年ぶりの復刊を記念し
両作の写真展を開催いたします。
『Life Studies』は、2007年から約5年間滞在したニューヨークで撮影した写真群から構成。
『川はゆく』は、広島の川べりに生活しながら街をスナップし、2017年に発表された作品で、
戦後80年の今年9月に復刊されたばかり。両写真集とオリジナルプリントを販売。
会期中、藤岡亜弥さんによるポートフォリオレビューと、
大竹昭子さん×藤岡亜弥さんのトークショーも開催いたします。
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①藤岡亜弥ポートフォリオレビュー
 11月15日(土)16時~19時(要予約)
 写真表現の第一線に立つ作家から直接自分の作品にアドバイスしていただく貴重な機会です。
 現在制作に取り組んでいる作品をプリントにしてご持参ください。
 (レビューは1人約15分・定員8人・5000円)
 今回自分の作品を提示できないが他の人のレビューを見学したい、という方も歓迎です。
  (見学者も要予約・2000円) 

 

ご予約はこちらから

参加者向け:

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02471jjkxqr41.html

見学者向け:

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02xj6d4wxqr41.html

 

②大竹昭子×藤岡亜弥トークショー
 11月16日(日)16時~19時(要予約・2000円)

ご予約はこちらから

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/023saiyhyqr41.html

 

藤岡亜弥 Aya Fujioka
広島県呉市生まれ。
日本大学芸術学部写真学科卒業。台湾師範大学語学中心留学。
文化庁新進芸術家海外派遣制度奨学生としてニューヨークに5年間滞在。
2004年ビジュアルアーツフォトアワード受賞、『さよならを教えて』(ビジュアルアーツ出版)刊行。
2010年『私は眠らない』(赤々舎)で日本写真協会新人賞受賞。
2013年帰国し、故郷の広島を拠点に活動。
『川はゆく』(赤々舎)で2017年第41回伊奈信男賞、2018年林忠彦賞、木村伊兵衛写真賞受賞。
2019年に広島文化奨励賞、2023年第39回写真の町東川新人賞、2024年広島文化賞受賞。
サンフランシスコ近代美術館、東広島市美術館、金沢21世紀美術館に作品収蔵。
写真集、個展多数。

 

大竹昭子 Akiko Ohtake
文筆家。東京都生まれ。
1979年から2年間ニューヨークに滞在。その期間に文章を書きはじめ、写真への関心を高める。
ノンフィクション、エッセイ、小説、写真評論など、ジャンルを超えて幅広く執筆。対談やトークの機会も多い。
主な著書に『須賀敦子の旅路』(文春文庫)、『眼の狩人』(新潮社)、『彼らが写真を手にした切実さを』(平凡社)、
『ニューヨーク1980』(赤々舎)、『いつもだれかが見ている』(亜紀書房)、『迷走写真館へようこそ』(赤々舎)など。
随想と対談のシリーズ「カタリココ文庫」を個人出版している。
https://katarikoko.stores.jp

 

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